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ミッション・インポッシブル?『酒田市・飛島の古代文字を追え!』の巻Part1

先日、当ブログにて紹介した『酒田市・飛島の古代文字を追え!』のミッションを果たすべく、私が向った先は、酒田市『旧鐙屋』。


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酒田市役所の真正面にあるのに、私が足を運んだのは、実は、初めてだった008.gif
地元の観光地って、地元の人間はあまり行かないものだと思う。


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『旧鐙屋』さんで、1,500円で購入したのが、この「ジュニア版 酒田の歴史」。
とても、中学生向けに編集したとは思えないマニアックな酒田の歴史満載で、素晴らしい一冊027.gif
「酒田大火で、なぜ、本間家は焼けなかったのか」といった興味深いものなどが詳しく書いてある。今度、時間をかけて読破してみたい「酒田の歴史」だ!


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書家・岡本光平先生は、酒田にいらっしゃった際に、『旧鐙屋』にて、この「ジュニア版 酒田の歴史」を購入し、17頁に、書道史年表の最初に登場している「殷(いん)=商」の時代の古代文字が、酒田市飛島の館岩で発見されたということを知ったそうだ。
「その古代文字の調査をしてみたいので、現在も、その岩が、飛島にあるかどうか事前調査をしてもらえないか?」というミッションを岡本先生からいただいてしまったのだ027.gif

確かに、そのことが17頁に写真入りで書いてあった。

この本を持って、酒田市観光物産課の飛島出身と噂されている方に、直接お伺いしてみた。すると、「あ!この石の脇に立っているのは、私です!」といきなり直球ストレート、超ストライクで、面食らってしまった。
現在も、この石は、飛島にあるそうで、岡本先生が拓本をとらせていただきたいとおっしゃっていることをお話してみると、快く了解して下さった。
でも、「これからの季節は、海が荒れやすいので、東京からいらっしゃるのであれば、春になってから、飛島へ行った方がよいのでは?」とアドバイスをいただいた。

早速、岡本光平先生へ、メールで、このことをご報告させていただいた。

この後、中町の書芸プラザ「心花堂」さんへ墨汁を買いに行ったら・・・またまた次への展開が待っていたので、驚いてしまった005.gif

このミッションの話は、まだまだ続きますので、ブログで、連載していきたいと思う。
「行動する書家」と言われている岡本光平先生は、本当に酒田市・飛島へわざわざ拓本をとりにいらっしゃるのだろうか???もちろん論文の題材としての価値があるかどうかで判断されることだろう。
どちらにしても、「殷の時代の古代文字が、飛島で発見された!」ということは、すごい事実!005.gif
それを岡本先生に教えていただいただけでも、ありがたいと思っている。

古代中国の殷(=商)が、周に滅ぼされ、その時海外に逃れた人々が対馬海流を北上して、飛島に漂着した。この人たちが刻んだ文字で、紀元前一千二百年から紀元前五百年頃のものといわれている。
その頃の日本といえば・・・縄文時代である。
中国では、既に国が誕生し、文字文化が発達していたのだ!その頃の文字が、飛島に刻まれているとは・・・古代へのロマンを感じる。

余談であるけれど、岡本先生からのミッションと思っただけで、私の頭の中には、この音楽が流れてしまう037.gif

せっかくいただいたミッション!これも何かのご縁なので、私も一緒に楽しませていただきたいと思う016.gif
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by starlitsky_2006 | 2010-11-25 23:40 | SHO