こちらは、庄内ではとても珍しい大和柿。
山ほど頂戴してしまいました!
庄内柿と言われている柿は、平核無柿(ひらたねなしがき)のことで、平べったい角型で種がない柿。
それに比べて、大和柿は、丸く先端が少し尖っていて、中に種がある。庄内柿よりも大きい。
食べ比べてみると、食感が微妙に違っていた。大和柿の食感は、パパイヤに似ていると思った。これから、ますます熟すとどうなるのだろう?
私の父は、大和柿が大好きで、大喜びしていた。
私は、種のない庄内柿の方が食べやすいと思ったけど・・・まあ、どちらも柿は柿である!美味しければ、どちらでもOK!
これが、大和柿からでてきた柿の種!
柿の種って、本当に柿の種の形をしていたんだ!!
庄内の人は、柿の種が、柿の種にそっくりだということを知らない人が、案外多いのではないだろうか?
ちなみに
Wikipediaの柿の種によると、「1923年(大正12年)、新潟県長岡市摂田屋町の浪花屋製菓の創業者今井與三郎が、うっかり踏み潰してしまった小判型煎餅の金型を元に直せずそのまま使用したところ、歪んだ小判型のあられになってしまった事が誕生の切っ掛けである。商品名は得意先の「柿の種に似ている」との一言から付けられた。」そうだ。
柿の種を真似て作ったものではなかったんだ!それにも、ビックリ