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初めて『墨彩画』に挑戦!「寒鱈」を描く!の巻♪

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今日は、日中、いろんな打合せで忙しく、夜の10時になってから、寒鱈まつり用のイラスト制作を始めた。
まず、学生の頃に使っていたドイツのメーカー「STAEDLER」の鉛筆を引っ張り出して、F8号の麻紙ボードに下絵を描き始めた。


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EBの鉛筆で、アウトラインをサッと描いて、下絵は完成!


f0078014_1444477.jpg絵手紙用の固形墨を硯にすって、少しずつ濃度を上げて、描いていった。
岡本先生から見立てていただいたこの「おたふく硯」は、墨の濃度がはっきりとわかって、とても使いやすかった。墨をすったときの感触もバツグン!
いい硯を教えていただいて、本当によかったと思う。


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そして、墨入れが完成したところ。
ここで止めれば、『水墨画』なのだろうけれど、これから、顔彩で着色していくので、『墨彩画』ということになるのだろう。
私は、『水墨画』も今回が初体験だった!


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しっかりと乾かした『水墨画』の上に、顔彩を水で薄めて、着色していった。。
『水墨画』もいいなと思ったけれど・・・やっぱり、着色した方が、楽しい016.gif


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ジャーン!着色完了!
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寒鱈まつり用のイラストだったので、楽しい感じが伝わるように表現してみた。

でもなんだか、このままでは、完成という感じがしない!
やっぱり、落款を押さないと、作品になっていない感じがする・・・


f0078014_1561564.jpgということで、先日、仙台遊墨の会にて、作ってきたばかりの篆刻印を押すことにした。
画像の印泥は、美麗の5両装。
附属のヘラで、ネリネリ・・・そうすると艶がでてくる。
この印泥の作り方は、極秘なのだそうで、一体どうやって作っているのかわからないのだそうだ005.gif
この独特な粘りは、本当に不思議である。
篆刻印を印泥に叩き付けて、落款を押す。


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うわっ!仙台から持ち帰る際に、印面の角が欠けてしまっている!007.gif
印材同士がぶつかってしまって、欠けてしまったようだ。
印面に「はかま」というもので、保護するのだそうだけれど、まだ、その「はかま」の作り方まで教わっていない。早く作りたい!とはいえ、今は、仕事が立込んで、そんな余裕は全くない008.gif

それから、この絵の大きさに対して、この印のサイズは小さいと思う。
もう一回り大きな篆刻印を作りたかったけれど・・・作る時間は、当分無さそうなので、今回は、この印でがまんすることにした。


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落款を押して、ようやく、『墨彩画』第一号が完成した!024.gif
初めてしては、まあまあってところかな?

ドーサ引きの麻紙ボードを注文したはずなんだけれど・・・どうやら、このボードは、ドーサ引きはされていないようで、アウトラインがにじんでしまった!残念!
まあ、これから、自分の気に入ったボードを探すのも勉強だと思うので、これはこれでよしとしよう!

明日は、デザイン書をたくさん書かなければならない。年末〜年始休み返上で、仕事をしなければならないほど、異常な忙しさになってしまった042.gif
ご依頼をいただけるということは、大変ありがたいことなので、しっかりと気合いをいれて、納得のいく作品に仕上げたいと思う。
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by starlitsky_2006 | 2010-12-21 23:58 | DESIGN/ART