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春を告げる魚『こあみ』に大当たり!の巻♪

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これは、秋田県の平沢で獲れた『こあみ』である。
叔父が、食べ切れないほどの『こあみ』を届けてくれた。叔父曰く、酒田沖の『こあみ』はもう、大きくなっているから、秋田沖の方が食べごろとのこと。

実は、私の父が、午前中に酒田港へ行った時に、「こあみいらねが?」と漁師さんから声を掛けてもらったのだが、断ってきたのだそうだ。
それは、昨年から、「こあみを食べると、腹が痛くなる」という人が急に増えていて、こあみを扱う業者が減っていることを知っていたから。漁協と漁師さんとの間でも、「生食で食べるのは控えるように」ということで、販売しようという意見がでたそうである。
でも、『こあみ』は、刺身が一番美味しい。鮮度が命の『こあみ』は、1晩おくと、真っ黒になってしまうほど、デリケートな魚である。
なので、叔父からいただいた『こあみ』は、すぐにご近所さんにもおすそわけした。ご近所さんも、『こあみ』は大好きとのことで、喜んで受け取ってくれたが、「加熱して食べるように」と伝えてきた。


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まずは、『こあみの炒め物』。長ネギとしょうゆで炒め、最後にごま油をひとふり。生臭さはまったくなく、ご飯の上にのせていただいた。これまで、生食しかしたことがなかった『こあみ』であるが、こうして炒めても美味しいことを知ることができた。


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次は、『こあみと野菜のかき揚げ』。
画像の黒いつぶつぶが、『こあみ』の目であるが、かき揚げにすると、「魚のエサみたいで、気持ち悪い」という人でも、美味しく食べられると思う。
炒め物と、また違った味わいで、こちらも美味しくいただいた。

やっぱり、『こあみ』を食べると、「やっと春になった〜」という喜びを感じる。港町に住んでいる人間にとっては、魚の種類で、季節を感じるのである。

しかし!
食後2時間過ぎてから、激しい嘔吐に襲われた!!
家族で当たったのは、私だけである。どうやら、私の体は、『こあみ』を受け付けなくなってしまったようだ。
一瞬、おすそわけしたご近所さんは、大丈夫だったのだろうか?と不安になった。業者さんが、『こあみ』の取扱いを中止している気持ちが、痛いほどわかった。

昔から食べてきた『こあみ』であるが、『こあみ』を取り巻く自然環境が変化してきている証拠なのであろうか?この『こあみ』を食べて、大きく成長した魚を食べるわけなので、『こあみ』だけの問題ではないような気がする。
昨年からの『花粉症』といい、私の体が柔になったのか?とも思ったが、これらの症状は、私だけでないところをみると、やはり、地球環境の問題なのだろう。

「今年の『こあみ』は、加熱しても、リスクの高い食材ですので、体の弱い方は、くれぐれもお気を付けください!」というのが、自分が体験したからこそ言えるメッセージである。
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by starlitsky_2006 | 2008-03-12 23:59 | Rico's kitchen