今日は、病院へお見舞いするためのお花を買いに、
Lotus Gardenさんへお邪魔した。
店主の畠山さんに、「先日、庄内余目病院の
ライブでは、大変お世話になりました」と挨拶をさせていただいた。
「あれだけ見事に桜を生けるのは、さぞ大変なことだったでしょう」と話をすると、親指の付け根にできたマメを見せて下さった。
普段、マメができるような部分ではなかっただけに、大量の桜を生けることのご苦労をリアルに感じた。そして、桜を生けていただけたことを心から感謝した。
病院の中で、たくさんの方が、畠山さんの桜に癒されていた。「あんまり綺麗だもんだがら、桜から、離れらんねのぉ〜!」とずーっと見ていたおばあさんたちの嬉しそうな笑顔を思い出す。
人に喜んでいただけるお仕事ができる方って、素敵だと思う。
ロータスガーデンさんの看板(上)と二代目看板犬のエビス君!
先代わんこと同じ犬種。
体は大きいけれど、まだ生後10ケ月とのこと。
まだまだもじゃくたれね〜ところが、めんこい
「おやつ下さい!」の一瞬の貴重なショット!
こちらが、畠山さんから作っていただいたフラワーアレンジメント
バッグの包装がめちゃかわいい〜
持ち運びが便利な上、バッグの中に、オアシス(給水スポンジ)が入っているので、このまま病室に飾ることができる。これは、とっても便利!
このお花のおかげで、一瞬にして、病室が、明るくなった。受け取った方も、目を細めて、とても喜んで下さった。
反対側から見るとこんな感じ。
かわいいリンゴが2つ。
病室は、室温が高いので、「暑さに強い花で、優しい色にして欲しい」と言っただけで、こんなに可愛らしいフラワーアレンジメントをササッと作っていただけて、とても嬉しかった。
お花を頂く喜びもあるけれど、贈る喜びもあると思う。母の日に、こんな素敵なフラワーギフトはいかがでしょうか?
そして、こちらの雑誌「フローリスト5月号」の「今月号BESTイベント写真」に、畠山さんがグランドデザインをされた『山形ダリヤインフォラータ』がピックアップされていた。
昨年の秋に、酒田市美術館の前庭でのイベントの紹介であった。
私は、このイベントを見逃してしまったので、この記事で、どんなイベントだったのかを詳しく知ることができた。
見逃した方にも、ぜひ、この本を手に取って見ていただきたいと思う。
実際に見られなかったことを後悔するはず・・・