2泊3日の旅もいよいよ帰路となった。蔵王温泉から移動し、長井市にある
菓子司 福田屋さんへお邪魔した。
当ブログでも、昨年、私の両親がこちらへお邪魔した時の
記事をアップしたことがある。
私が幼い頃、父が福田屋さんのお菓子をお土産に買って来てくれたので、私にとっては、懐かしいお菓子がたくさん並んでいるお店で、とても初めてお伺いしたように感じなかった。
福田屋さんのお父さん&お母さんも、なんだか、初対面という気がしなかった。
和菓子から洋菓子まで、種類がたくさんあって目移りしてしまった。
よくばりな私は、1種類ずつちょこちょこバラで買って、家でゆっくりと楽しませていただいた。
こちらは、焼きたてのもちパイ!撮影が終わってから食べようと思ったら、不覚にも、ぴぃ〜に食べられてしまった!くやし〜い!!
母が何故かテーブルの下に置いたのが原因なので、ぴぃ〜を責められない。
「こくまろプリン」と黒ごま餡の「黒獅子最中」の画像。他にも、そばあげまんやビスコッティなど、とにかくいろいろと買ってきていただいてみた。
どれを食べても美味しくて、感激だった!
どれが一番と決められなかった。
でも、一番オリジナリティを感じた商品が、やっぱり『縄文もち』だった。
くるみとかぼちゃの種が香ばしく、ほんのり醤油の風味がして、素朴な味わいがあと引くうまさの餅菓子。甘さがほんのりなのがいい。
日持ちするお菓子なので、おみやげとしても、最適である。
福田屋さんの裏には、国指定天然記念物の『草岡の大明神桜』があるので、その開花を楽しみにしていたのだけれど、咲き始めたばかりということと、雨が降っていたので、今回は、撮影を断念した。
古代の丘へも行きたかったのだけれど、雨なので諦めた。きっとこれは、「また日を改めて、福田屋さんに遊びに来なさい」と天に言われたのだと思い、長井市の観光はせずに、今後のお楽しみにとっておくことにした。
年内リベンジは、できるかどうか???次は、必ず「もちパイ」を食べるぞー!!!