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元同僚に再会!仙台泉ビレジ『Notre Chambre(ノートルシャンブル)』で、優雅なひとときの巻♪

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2010年6月6日(日)のこと。
twitterのおかげで、再び連絡を取り合うようになった仙台の憧れの先輩(元同僚)と何年かぶりに再会。「待ち合わせ場所に、車で迎えに行くからね〜」と、颯爽と彼女は、ベンツで登場!!ひぇ〜っ!さすがに、彼女の格好よさは、昔と全く変わっていない!
案内していただいた先は、仙台市郊外の泉ビレジにあるNotre Chambre(ノートルシャンブル)
「え?こんな住宅地にお店があるの?」といった印象だった。酒田では、ありえない感じの環境。
でも、その住宅地の一角のこのお店だけが、フランスの佇まいだった。素敵〜♪


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店内には、フランス直輸入の紅茶や小物が販売されていた。
この素敵な空間をデザインされたのは、なんと私の先輩と5年前にご結婚されたご主人とお聞きし、さらにビックリしてしまった。
ご主人のお名前は、空間デザイン&インテリアデザイナーの尾形欣一氏。OGATA,Incの代表取締役であった。


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このフランスから取り寄せたような飾り棚も、すべて、尾形氏の手作りとのこと。古材や廃材には、シロアリなどの問題があるので、絶対に使わないのだそうだ。新しい木材を使いこなされたような風合いに仕上げるのが、尾形氏の技術とのこと。
そんな尾形氏のポリシーなどを「尾形は〜」と的確な表現で教えて下さる先輩は、以前、キャリアウーマンとしてご活躍されていた部分を、現在のご主人のサポートに活かしきっていて、ますますカッコよくバージョンアップしていた。
尾形氏は、世界一素晴らしい奥様とご結婚されたと思う。

そして、こちらの『Notre Chambre(ノートルシャンブル)』の女性オーナーさんをご紹介いただいた。とっても素敵な雰囲気を持った女性で、やさしさがあふれている方だった。スタッフのみなさんの笑顔も素敵で、連日満席になるお店だということが、納得できた。やわらかい時間でゆったりともてなしてくれる隠れ家的なティールームだった。もちろん、いただいた紅茶や野菜のガレットもおいしかった。


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外に、尾形氏が制作したばかりの水耕栽培ハウスがあるというので、案内していただいた。
えーっ!どうして、こんなにかわいいの!?とこれまた尾形氏の作品に感激してしまった。
普通の大工さんだったら、水耕栽培ハウスといったら・・・みんな小屋だからと言って手を抜くよね〜?
ガラスの1枚1枚の柄が違うところからも、尾形氏のこだわりを感じた。立派な芸術作品なのだ!


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このドアは、フランスから輸入したものだと思ったら・・・このドアのパーツから全て、尾形氏の手作りなのだそうだ。ドアから全てハンドメイドで作る人は、日本では、珍しいと思う。ドアに合わせて、アールの木の枠を曲げて作る技術の素晴らしさなど、思わずじっくりと鑑賞してしまった。世界に一つだけのオンリーワンの水耕栽培ハウスである。

水耕栽培ハウスを覗かせていただいていたら、『Notre Chambre(ノートルシャンブル)』のオーナーさんが、ご自身が育てた野菜を私たちに見せて下さった。ルッコラやマスタードリーフなどを味見させていただいた。葉がしっかりとしていて、味も濃厚でびっくりした。同じ水耕栽培でも、電気で育てたのと天日で育てたのでは、全く違うのだというお話をお聞きして、なるほどと思った。
オーナーさんは、このハウスでの野菜作りを楽しんでいらっしゃるのが伝わってきた。きっとご自慢のハウスだろう。

先輩のおかげで、素敵な時間、空間、話題と、有意義に過ごさせていただきました。気候もよく、本当にフランスへタイムトリップしたような気分でした。おまけにごちそうにもなってしまいまして、誠にありがとうございました。

『Notre Chambre(ノートルシャンブル)』さんをお気に入りのお店リストに入れさせていただきますね016.gif
by starlitsky_2006 | 2010-06-07 22:14 | DESIGN/ART