2010年11月21日(日)今年も、『酒田フィルハーモニー管弦楽団/第38回定期演奏会』に足を運ばせて頂いた。
指揮者が、大好きな井崎正浩氏ということで、とても楽しみだったのだが、今回は、井崎さんのMCが少なくて、ちょっと残念だった。私のようにクラシック初心者には、井崎さんから、曲紹介をしてもらえると、わかりやすくて、助かるのだけれど・・・。
今回の目玉は、なんといっても、世界的に活躍されてる岩崎洸さんのチェロ!
3億円とも噂される1727年製のストラディヴァリウスの音色は、圧巻だった!
全身に鳥肌が立ってしまい、そんな自分自身にビックリしてしまった
チェロは、低音から高音までの音域が広い楽器で、好きな楽器の一つである。プロのチェリストの貫禄ある演奏は、さすが!の一言だった。
それにしても、これだけの人数が集まって練習するって、すごく大変なことだろうと思う。
日頃の練習の成果がしっかりと出ていた演奏会だったのでは?
この中に、知っている人が一人もいないというのも、また、驚きである。
酒田って、広いんだなぁ〜と思った。
演奏会が終わって、空を見たら、大きな満月にビックリ
『鳥海山と満月』をカメラに収めてみたら・・・あれれれ???満月がちっこい!
肉眼でみると、鳥海山も、満月も、大迫力なのに。人間の目の感覚って、凄いんだと思った。感情で、ものを見ているのかもしれない。大きな鳥海山と大きな満月という気持ちが、どちらも大きく感じさせるのかも。
今日は、小春日和の一日だった。11月だからこそ、鳥海山と満月を一緒にカメラに収めることができたのだろう。鳥海山の横位置に満月がでることがあるなんて、新発見だった!
貴重な一枚だと思う。
わが故郷の景色は、芸術だと思う。