今朝、茶の間へ行くと、見知らぬ子機が置いてあった。
そこにいた父親に、「この子機、どうしたの?」と聞いてみたら、「お母さんが持ってきたけ」と。
我が家では、Panasonicの電話機を使っていないので、父と私は、「それじゃ、一体、どこの家の電話機を持ってきたんだ!」と騒然となった!
そこに、母が登場。
私「お母さん!この子機、どっから持ってきたの?」
母「Ricoの買い物袋に入っていたじゃん!」
私「買い物袋って何?」
父「おまえ、どっから持ってきたんだ!」
私「人の家の子機どご持ってくるわけないじゃん!お母さん、買い物袋って、一体何?」
というわけで、母が、子機が入っていたという白いレジ袋を座敷から持ってきた。
袋の中には、私が買った画材用品が入っていた。
これで、どこのお店の子機かがすぐにわかった!
昨年末に、画材用品を購入した私は、すぐに絵を描く時間がなかったので、レジ袋の中を確認することなく、座敷にそのまま置いていた。
それを今朝になって、母がレジ袋の中をのぞいたら、子機が入っていたので、子機だけ、茶の間に持ってきたのだった。
すぐに、お店へ電話したところ、やはりそのお店の子機ということが判明した!
ちょうど、お昼前に、母が出掛ける予定があったので、ついでに、子機をそのお店へ届けてもらった。
「お店に子機を届けたら、こちらの一筆箋を頂戴してしまった!」と帰宅した母。
「無事に、持ち主のところに戻ってよかったね〜」と母と会話をした。
母が「でも、お店の奥さんは、レジ袋に、買い物した商品4点を入れてから、子機も入れたなじゃーじの!」と、ボソッと言った。
その様子を想像して、二人で吹き出してしまった!
お腹がよじれるほど、笑いが止まらなかった。
今年初の珍事件であった