今年の2月に購入したD-DECK(STAGEAモデル)。
このD-DECK(STAGEAモデル)を使用したライブは、既に20回。
ようやく使い慣れてきて、今となっては、絶対に手放せない楽器になった。
購入してから使用しているうちに段々気になってきたのが、ディスプレイの上の隙間。
「ディスプレイの熱で、上ケースが変形して、盛り上がったのではないだろうか?」とバンド仲間に話をしてみたら、「お店へ持って行った方がよい」と言われたので、先月、購入店へ持って行ってみた。
すると、「すぐに修理に出しますので、お預かりします」と言われた。ところが、ライブの予定がたくさん入っていたので、修理に出せる状況ではないことを伝えた。
そこで、販売店が、YAMAHAと交渉してくださり、結果的に、販売店にて、出張修理をしてもらえることになった。
一昨日、D-DECKを販売店に預け、今日、修理が終わって、無事に戻ってきた。
全体を覆っているケース、LCD、下のシート部品を交換したそうだ。交換した部品は、東京に送り、原因を調査するとのこと。
D-DECKで、このような事例は初めてだそうで、熱による変形なのかどうかは、まだわからないとのこと。
どちらにしても、きちんとした対応で、無償修理してもらえたことをありがたく思う。
最近、「ライブが始まるという時になって、D-DECKが故障して、音が出ない」という夢を見ることがある。ハッとして目が覚めるのであるが、心臓がバクバクして、眠れなくなってしまうのだ。これには、参った!
この悪夢を見ないようにするには、スペアのD-DECKを購入するしか方法がないのかもしれない
でも、今の1台や以前のキーボードを買うために無理して散財しているので、これ以上、スペアを買えるお金はない!年末ジャンボを狙ってみるしかないかな?
とにかく、今年のライブの予定は、あと6回。D-DECKが故障したとは言ってられないという責任を感じるだけに、スペアの問題は、重要だと思う。
いくら、「趣味のアマチュアバンドです」と言っても、絶対にステージに穴をあけてはいけないと思っている。
音楽をやるって、お金がかかるよなぁ〜